2011/06/04 Sat
造るべし!(その2)
ヨットのラダー製作…前回の続き、その2です。
本来なら、同型艇のラダーの型取りをして製作したいんですが、同型艇は関東方面にあって広島から出向くにはコスト面でも厳しいということで、創作作業をすることになった訳です。
当方で書いた図面をもとに金属加工専門の業者さんにSUS(ステンレス)で作ってもらったラダーシャフトと骨格は、重さにして約40kgと重いんですね。
シャフトの直径は55φで、長さは約1.8mありますし、骨格は厚さ6mmのものですからそれなりの重さに。
これを型に入れて材料を流し込んで衣(ころも)を付けたうえに、FRPで積層しますから、そりゃあかなりの重量になります。恐らく70kgくらいになってしまうんではないかと思います。
(ここまでは前回の記事見てくださいな)
ワンオフなので、粗い型から抜いたものをサンディングして形を整えます。
何となく巨大なアイスキャンディーみたいですね(笑)
扇風機回しながらサンディングしますが、私はすでに粉まみれです…(((((^^; 最近、気温が上がってますんで、汗かいた顔に粉がつきます…バカ殿様状態です。
角度を変えて見ます。歪みができるだけ出ないように簡易な治具と目視しながら、整形します。
表面が整ったので、FRPの積層です。
念のため、ヨットに仮付してみます。
が、しかし!ラダーシャフトの先端から製作したラダーのブレードの最下端までの長さは、約2.5m!
船台に乗ったヨットに差し込もうと思いきや、船底までの垂直距離は約2.3m。
重いし、トップヘビーだし、斜めに突っ込まないと入らなかった(大汗)
ここまで来ると、何だかホッとします。
残すは仕上げ。
あと少し。。。とりあえずお疲れサマ。
本来なら、同型艇のラダーの型取りをして製作したいんですが、同型艇は関東方面にあって広島から出向くにはコスト面でも厳しいということで、創作作業をすることになった訳です。
当方で書いた図面をもとに金属加工専門の業者さんにSUS(ステンレス)で作ってもらったラダーシャフトと骨格は、重さにして約40kgと重いんですね。
シャフトの直径は55φで、長さは約1.8mありますし、骨格は厚さ6mmのものですからそれなりの重さに。
これを型に入れて材料を流し込んで衣(ころも)を付けたうえに、FRPで積層しますから、そりゃあかなりの重量になります。恐らく70kgくらいになってしまうんではないかと思います。
(ここまでは前回の記事見てくださいな)
ワンオフなので、粗い型から抜いたものをサンディングして形を整えます。
何となく巨大なアイスキャンディーみたいですね(笑)
扇風機回しながらサンディングしますが、私はすでに粉まみれです…(((((^^; 最近、気温が上がってますんで、汗かいた顔に粉がつきます…バカ殿様状態です。
角度を変えて見ます。歪みができるだけ出ないように簡易な治具と目視しながら、整形します。
表面が整ったので、FRPの積層です。
念のため、ヨットに仮付してみます。
が、しかし!ラダーシャフトの先端から製作したラダーのブレードの最下端までの長さは、約2.5m!
船台に乗ったヨットに差し込もうと思いきや、船底までの垂直距離は約2.3m。
重いし、トップヘビーだし、斜めに突っ込まないと入らなかった(大汗)
ここまで来ると、何だかホッとします。
残すは仕上げ。
あと少し。。。とりあえずお疲れサマ。
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