propman's diary

「ヨット&ボートの修理屋」 propman(プロップマン)の身の回りの出来事などを綴っています・・・
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VOLVO 2003T 緑色のカタツムリ
ここのところ同型式のエンジンを触る機会が多い…
小型ヨットにターボ付きのディーゼルエンジンは如何なものか?

確かに自然吸気の同等の出力のエンジンに比べて、ターボ搭載エンジンは排気量が小さくコンパクトになり、省スペースで高出力は得られる。

VOLVO PENTA社の「2003T」が今回の対象ですが、過去に経験したトラブルは、殆どがターボチャージャーの不良とそれに付随するブローバイの問題…元々ピストンリングやライナーの精度が低かったのか排気に煙が多く見られ、ブローバイガスも多いような気がします。
ブローバイガスが多いと、クランクケース内の圧力が高くなって、ターボチャージャーに送られるエンジンオイルが戻りにくくなり(正圧=+圧力)になり、タービン室側にエンジンオイルが漏れてしまう。←この場合はタービンの異常ではなく、エンジン本体に起因するが、多くの場合、排気側のタービンがハウジングと一体化して固着している。

2003Tの場合、生産中止からかなりの年月が経過しており、ターボチャージャー本体の新品は存在せず、リビルト品しか供給されていない。
ちなみに、2015年4月3日現在、ターボのリビルト品の価格は235,000円!高価すぎる!!
翌週の4月6日には価格改定があり、その価格は303,000円!!! 凄まじい値上げ…
たまたま、ぎりぎりで値上げ前の注文だったので、良かったものの、この先交換する人はいるんだろうか?
緑色のカタツムリ
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